| おしえて№575 投稿者 イクーラさん | ||||||
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「一倍」には、概ね三種類の意味(使い分け)が有ります。 (1)或る数量に一倍を掛けた数量。等量。等倍。 (2)或る数量を二つ合わせた数量。二倍。倍。 (3)〔副詞的に用いて〕いっそう。ひとしお。用例「試験が一倍難しくなった」「普段より一倍注意する」等。 イクーラさんは(1)の意味で疑問提起されていらっしゃいますが、「人一倍」は、ふつう(2)又は(3)の意味で解釈されています。(1)と(2)で1:2の差が生じる理由については、定かではありませんが、単に「倍」ではなく紛らわしい「一倍」があてられたのは、語呂が良かったからと説明される方もいます。 参考URL:大津市立石山中学校 http://www.otsu-edunet.ed.jp/~isiyam1j/math/math1999-2-4.htm 夜も眠れないページ http://www.root.or.jp/syuta/jitsu28.html よろず屋 http://rahken02.tripod.co.jp/general/0134.htm 参考図書:三省堂『大辞林第二版』他国語辞典 「人一倍」には、人一倍(分多く)とか人一倍(分余計に)というのが略されていると聞いたことがあります。 人一倍っていうのは、「人」「一倍」ではなく、「人一」「倍」だそうです。つまり、「人ひとり」の「倍」だから「人一倍」だそうです。(「日本語が好きになる本」という本にかいてありました) 正しくは、「人二倍〜」あるいは「人数倍〜」ではないかと思いたくもなりますが、ここが日本語のおもしろいところなのです。 この「一倍」には、ある数量に“一”をかけることのほかに、「ある数量をふたつ合わせた数量」という意味があります。つまり、たんに‘倍’といえば‘二倍’をいうところから、一倍が実は二倍を意味するという、ややこしい展開になっているのです。 だから、「人一倍の努力」のもともとの意味は、「人より二倍の努力」ですが、さらに倍数にこだわらずに、人よりももっともっと努力を重ねるという意味が出てくるのです。 (上記乱気流さんと同じURLを紹介していただきました。) おっしゃるとおり、人一倍なら、同じじゃん!! しかし、ここでつかう、『人一倍』と言いますのは100%UPを意味するのです。100%増しで頑張れよ、ということなので人一倍でいいらしいです。 ちなみに、『9分9厘間違いない』といいますが9分9厘って9.9%ですよね? 昔、一倍は「2倍」のことを意味していました。2倍は「三層倍」、3倍は「四層倍」、と言っていたそうです。このため、人一倍でちゃんと人の2倍は云々している、という意味になっていたのです。 角川国語中辞典 参照 いいところに気がつきましたね。 「ひといちばい」はまちがいで、「ひとハイフンばい」と読むんですヨ。「人の倍も生きたらすごいなあ」という意味なの。 180歳以上まで生きたらギネスブックに載せてもらえるかもネ。人一倍とは記録に残る可能性も大なんだ。
これは,知っている人はほとんどいませんが,遺伝子について述べたものだったのです。今でこそ,染色体は通常2n(人の場合2n=46)で生物の授業でも習いますが,この2nが示すとおり通常生物は2倍体の状態で存在します。 しかし,種無しスイカや大輪の花などは,3倍体の植物です。3倍体は,有用な部分が巨大化しているものが多いのです。 つまり,「人一倍」とは「2倍体」にプラス「1倍」で合わせて「3倍体」,人間の有用な部分が特に優れているという意味で使われ始めたのです。 当時の人が遺伝子に関する知識をもっていたという,証拠となっており、現在その裏づけ研究が生物学と歴史風土学の両面から研究されています。 |
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| 正答者の方々です。本当にありがとうございました。 | |
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